東京DIYスクール

校長カルロスからのご挨拶

校長挨拶

こんにちは、東京DIYスクール校長のカルロスです。

この度はHPにご訪問頂きまして、ありがとうございます^^

 

このページではまず読んで頂きたいことを書きます。

内容は主には3つです。

1. 校長の簡単なプロフィール

2. 東京DIYスクールの運営理念

3. 東京DIYスクールの展望

どうぞ、お付き合いくださいませ^^

1. 校長の簡単なプロフィール

改めまして、カルロスです。

この顔で純日本人でして、10人に会うと12人には外国人に間違えられる日常を送っております。

 

ちょっと長くなるので3章に分けてみました。

 ① 師匠・西野弘章さんとの出会い

 ② “出張大工”を開始

 ③ 東京都での空き家を取得

① 師匠・西野弘章さんとの出会い

そんな僕ですが、縁あって2016年に千葉県富津市金谷に拠点を置きました。

そこで小屋作りの達人に出会いました。

それはこちらの本の著者である西野弘章さんです。

西野さんには公私ともに大変よくして頂きました。

    ✔︎ 無農薬の田んぼ作業

    ✔︎ 薪割り

    ✔︎ ティピー建設

    ✔︎ 釣り & 天ぷら(その場で)

など、様々なことを体験させて頂きました。

その2年間には、4軒の小屋作りにも関わらせて頂きました。

初めてインパクトドライバーを使い、丸ノコを触るのが怖かった僕ですが、DIYの魅力にのめりこんで行くことになりました。

② “出張大工”を開始

DIYが仕事になったら楽しいだろうなぁ

と考えた僕はSNS上で“出張大工”と名乗り、活動を始めました。

“正規の大工に頼むほどではない、
DIYの仕事を承る”

といったコンセプトとダントツの業界最安値の価格設定が受け、開始直後には全国各地から声がかかりました。

そこから自分の行きたいところを選んでは各地を旅しながら現場作業に当たりました。

それこそ北は北海道から、南は鹿児島まで足を運びました。

 

その間には本物の大工さんとも現場を共にし、どんどんスキルを向上させることに成功しました。

現在はその活動を始めて3年目になります。

スピードや正確性はまだまだ本物の大工さんには劣りますが、創意工夫でそれなりに形にできるようにはなっております。

③ 東京都での空き家を取得

そんな僕がこの度、東京都で空き家を取得することに成功しました。

まぁ、「東京」といっても“あきる野市”であり、新宿から1時間ちょっとかかるんですがねw

今までは作業員として現場に加わっていましたが、今回はデザイン・設計から全て自分で手がけてみるチャレンジをします。

僕にとって、今まで現場で学んできたことの総決算となります。

 

リノベ作業をして変化する過程は一度しかありません。

一緒に活動して寝食を共にするのは、本当にかけがえのない体験です。

この機会を、ぜひたくさんの方に味わっていただきたいと思っています。

これをきっかけにDIYの世界に魅了され、一緒に遊べる仲間が増えたらとっても楽しそうですね!

このような思いを踏まえ、東京DIYスクールを開校しました。

2. 東京DIYスクールの運営理念

次は東京DIYスクールの運営理念についてです。

 

東京DIYスクールは3つの理念を掲げます。

     初心者、ウェルカム!

     楽しいが一番!

     即実践!

それぞれについての詳細は以下で解説します。

① 初心者、ウェルカム!

建築現場では初心者が煙たがれるところが多いのが実情です。

でもそれでは建築業界は閉ざされた世界になってしまいます。

ただでさえ人口減少空き家の増加が社会問題となっている中、誰がこの資産を有効に活用していくのでしょうか。

初心者の参入なくして、業界の改革はありえません。

 

そんな中、東京DIYスクールでは初心者こそにチャレンジするきっかけを提供することに全力を尽くします。

僕がもともと下積みなしで建築業界に入れたのは、本当に理解ある諸先輩がたのおかげです。

今度は僕がその機会を大きく提供していく番です。

「初心者は現場では掃除・片付け」なんて古い風習は取っ払い、最初っからインパクト・丸ノコの使い方を習得してもらい、即戦力として活躍してもらいます。

苦手であれば控えてもらいますが、積極的に挑戦する機会を提供します。

② 楽しいが一番!

人間、辛いことをし続けるのは身体に毒です。

ましてやそれを強要される世界では、そりゃぁ、身体を壊してしまいますよね。

僕も新卒の時には大企業に入り、歯車の1つとして売上目標だけを課せられる働き方に疑問を持ちました。

そんなことがあったため、紆余曲折を経て、現在のような働き方に行き着いています。

一度きりの人生、自分が楽しいと思うこと、やりたいことを最優先する人生を過ごしてもバチは当たりませんよね!

 

東京DIYスクールでは個人の思いを尊重します。

面白くなければ途中で帰っていただいても構いません。(一言言っては頂きたいですがw)

同様に、苦手な作業に対しては「苦手!」と声をあげて頂きたいです。

たとえその作業を自分が苦手でも、他の人が楽しいことはありえます。

DIYをしている場合、やることはたくさんありますからね。

 

チームとしてみんなのバランスを大切に作業を取り組めるのが望ましいです。

楽しいことに没頭することが、最高のパフォーマンスを発揮することに必ず繋がりますからね!

③ 即実践!

本だけをたくさん読んだところで、自分の世界はなかなか変わりにくいでしょう。

本の知識をいかに実践に移すかが、とても大切です。

スキルの向上には実践こそがもっとも効果的なことは明白です。

 

東京DIYスクールでは自分の頭で考えて実践し、失敗を通して学ぶことを大切にします。

失敗を恐れることなく、失敗を許される環境作りに誠心誠意取り組みます。

失敗を恐れるあまり、一歩踏み出すことに躊躇していたら、世界は切り開けません。

もちろんケガに結びつくような失敗には厳しく指導します。

安全を前提に、積極的な挑戦が生まれる環境作りを常に目指します。

3. 東京DIYスクールの展望

本題ラストの展望についてです。

展望についても3つにまとめます。

     DIYerの増加

     関係人口の拡大

     地域活性(結果としての)

それぞれについて解説します。

① DIYerの増加

東京DIYスクールをきっかけにDIYer(DIYする人)が増えることを願います。

ただでさえ空き家がどんどん増え、人がどんどん減る社会です。

ここを遊び場にしない手はありません。

DIYスキルを持った人が増え、遊びだか仕事だかわからないような時間をより多く共にできることこそが、僕の勝手な理想であります。

② 関係人口の拡大

東京DIYスクールに関係する人がたくさん増えることを願っています。

人口減少社会では、地方のインフラが存続されるかが正直難しいこともありえます。

僕は機能としての都心は好きですが、生活は地方に置きたいと思っています。

でもそこでインフラが提供されなかったり、税金が著しく高くなっては生活が苦しくなります。

だからこそ日本で一番税収を稼ぐ東京のあきる野といういわば“地方”なら、上記のような懸念も払拭できることでしょう。

 

空き家が増えていく“地方”に関係者が集っていき、そこで遊びになったり仕事になったりするような日常が増えていく。

そんなイメージが実現すれば面白いなぁ、と妄想しています。

僕が空き家を料金を支払って買ったことが、将来、笑い話になるような世界になることが望ましいですね。

③ 地域活性(結果としての)

これから活動するあきる野に今のところ、深い愛着はありません。

ただ僕が活動する以上、周りに面白い人が集まり、面白い日常が送れることを望みます。

上記したように、周りにDIYerが集い、遊びだか仕事だかわからないような日常が展開されれば、それって客観的に見ると地域活性ですよね。

地域活性を第一に掲げるなんてことはできませんし、それを望みはしません。

ただ僕の周りがより面白くより刺激的な環境になることが理想です。

僕はそんな居場所をあきる野に作っていければと思っています。

4. 東京DIYスクールの場所

最後に場所とアクセスを記しておきます。

住所:東京都あきる野市乙津2593-2

アクセス

🚃 電車:新宿から武蔵五日市まで約1時間半

🚌 バス:武蔵五日市から軍道まで約14-22分(その後徒歩約5分)

西東京バス 行き先
7:05 7:19 [五15] 上養沢行
8:17 8:31 [五15] 上養沢行
9:31 9:53 [檜52] 瀬音の湯
上養沢行
11:03 11:25 [檜52] 瀬音の湯
上養沢行
12:33 12:55 [檜52] 瀬音の湯
上養沢行
14:03 14:25 [檜52] 瀬音の湯
上養沢行
16:33 16:55 [檜52] 瀬音の湯
上養沢行
18:17 18:31 [五15] 上養沢行
19:35 19:49 [五15] 上養沢行

 

※ お越しになる際には
必ずご連絡くださいね!