こんにちは、カルロス工務店のカルロス(@crls1031)です。
この度、鳥取県の大山町の別荘で、民泊事業を立ち上げようと動き始めました。
まずは構想を打ち立て、その渦中の取り組みもブログやSNSで発信しようと考えております。
ということで今回は構想についてまとめていきます。
Contents
大山町とは、最高のロケーションで実施
大山町とは、鳥取県の第二の都市※である米子から程近い位置にある自然豊かな環境です。
(※ 米子が鳥取に次いで第二の都市であるかは賛否が分かれますw)
東京でいうところの秋川渓谷、箱根みたいなイメージでしょうか。
グランピング施設も多数あり、別荘エリアでもあります。
そんな環境の一等地に妻の親族の別荘があるので、そこを活用させていただくことになりました。
登山道から歩いて行ける距離、大山の中心地から徒歩圏内とあり得ない好立地です。
温泉にも歩いて行けてしまいますからね!
今では決して建設することが許されない、絶好の場所であることは間違いありません。
初期投資は最低限、床は傾いたまま開業
平成初期に建てられた別荘は状態はいいものの、決定的に床が傾いてしまっています。
しかし、僕の8年来の友人、現在鳥取市の方で3件民泊を運営しており、7割稼働を実現している友人に見てもらいました。
彼も現在、床が傾いているがそれ以外は問題のない家で民泊を実際に稼働させようとしていたところでした。
僕自身、建築屋としては床は水平にするものだと考えが固執している部分はあります。
が、ない袖は振れませんし、ビジネスの基本はスモールスタートです。
ということで、実際に僕も生活させてもらい、全く問題ありませんでしたし、床はそのままで行くことにします。
(どうやってジャッキアップをしようかと一生懸命思考を巡らせておりました・・・w)
ということで改修箇所としては最低限に抑え
- 外壁塗装 (色落ちが激しい)
- 入口整備 (腐食していて階段がない)
- トイレ交換 (便器が壊れている)
- 基礎部分修復 (柱が空中に浮いている)
- インテリア交換
くらいでいきます!
まずは稼働させ、その後お客さんの反応を見て工事を追加していくスタイルで取り組みます!
民泊の年間試算、目標1泊7万円、オーナーと55:45で利益折半
友人曰く、一泊7万円取れる水準だそうでした。
そして明るい未来しか見えないとまで言ってもらえています。
ということで年間の収支はざっくりこんな具合です。
僕は建築屋としての改修、そしてその後の運営を実施します。
オーナーが2人いるのですが、オーナーと僕の取り分は55:45とします。
ただ、オーナーは初期費用を出すつもりはないそうですが、運営する収益から相殺してもいいとおっしゃってくださっています。
故に、最初の僕の実働分は相殺するまでお支払い頂けそうです。
また民泊開始後に民泊が流行らず、初期の僕の負担分の支払いが仕切れていなかった場合には土地を売却した際の収益でお支払い頂けるそうです。
ありがたや!
盤石な体制で民泊運営を軌道に乗せ、売却せずとも保有できるような状態にしていければと思います!
1年目1泊3.5万円、半額でスタート
ただいきなり目標金額で始めるのではなく、半額の3.5万円からスタートさせます。
これは友人のアドバイスなのですが、初動でお客さんにご利用いただき、口コミを獲得します。
そしてプラットフォームの評価を高めつつ、価格を段階的に上げていく戦略を取ることにしました。
なので、1年目はこんな具合でしょうか。
稼働状況を見て、柔軟に変化させていきたいと思います!
民泊の年間スケジュール、売上1,227万円/年、利益率60%を目標
詳細な年間スケジュールはこちらです。
僕自身、民泊を運営したことがないので、机上の空論になってしまいます。
(そもそもこういった数値管理が苦手な人間でもありあすw)
ただしっかりと軌道に乗せ、土地の売却をせずとも済むような運営を目指せればと思っております!
頑張るぞーー!!