校長日記

【思考実験】バレルサウナをホームセンターの資材でDIYで製作してみる

バレルサウナ

カルロス工務店の小林勝宗(@crls1031)です。

先日バレルサウナを製作しました。

バレるサウナ
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キットを購入して、お手軽簡単に作りました。

ただですが、キットは高いです。。。!

購入費、関税、輸送費、為替のリスクを考慮して【120万円〜】っていうイメージですね。

ということで、予算の少ないDIYerたちに向けて、実際に製作した僕がホームセンターの資材を使ったらどう作るか、という思考実験をここにまとめていきます!

DIYでバレルサウナを作る方法

実際に製作し、画像などもあるとよりわかりやすいですが、今回は思考実験です。

ゆえにここでは文章のみで記します。

僕が実際作ることになればこれにしたがって作ることになります。

実際にDIYで作ることになるDIYerの参考になれば幸いです。

作り方① 24mmベニヤで前後の円の壁を作る

24mmベニヤ(910mm * 1820mm)を二つ連ねて地面に置く。

2枚のベニヤの中心から半径910mmmの縁を書く。

24mmベニヤをジグソーで切った経験はないが、ジグソーなり丸ノコで丸く切断する

作り方② 壁の円に合わせて、台座を作る

台座は90角くらいがいいか。

半径910mmの円に、仕上がりでは5mm欠いた1×4材を14mm(19mm-5mm)をはめ込む。

ゆえに理論値910mm + 14mm = 924mm、半径924mmの円に合うように台座を欠く。

作り方③ 窓や建具は好きに開けて作るべし

建具や窓は自分が理想とするように開けて、準備しておく。

天窓は雨仕舞いが大変なので、あまりオススメしない。

作り方④ 前後の円に合わせて1×4材を打ち、一周する

1X4材は円と接合する部分を事前に25mm幅(ベニヤ24mm + 余裕1mm)、深さ5mmm刻んでおく。

背面はそれなりにギリギリでよしとし(端から100mm程度)、入り口部分はひさしも兼ねられるように長め(端から1000mm程度)にとってもよい。

上記の例に従うと、1X4材の12F(3,660mm)を使うと、室内空間は2,560mm程度(3,660 – 100 – 1000)程度取れる。※

丸ノコとノミで刻むことになると思うが、溝切りがあればより効率的に刻める。

また、最後はラッシングベルトで縛るのもいいかと。

※ 正確にはベニヤ仕上がりではないので、内装分室内は狭まる。

作り方⑤ 屋根は次防水、アスファルトシングルが作りやすいかと

キットには仕上げ材でああるアスファルトシングルしか入っていないが、これだと雨漏りが発生している事例も経験した。

なので屋根の基本通りアスファルトルーフィングで1次防水をし、アスファルトシングルで2次防水をするのが望ましい。

屋根材を施工するのは上半分までとし、下まで水滴が垂れないように、三角形の木材などを活用して水切りを設置する。

バレルサウナをDIYで作る上での課題

上記したものが主な作り方です。

あとは現場で作る際に現物を見て判断していきたいですが、現状でわかるものについて記述していきます。

課題①:ベニヤ仕上がりをどうするか

前後の円形の壁は現状だとベニヤ剥き出しになっています。

ベニヤは水に弱いので、どうにかする必要があります。

以前、DOPAの記事(見つけられませんで)で、外壁を作るように内壁を作っていたのをみて興味深かったです。

なぜなら室内に湿気が異常に充満するためです。

つまり、①防水透湿シートを貼り、②胴縁で通気層を作り、③仕上げ材を貼る、ということをしていました。

これならベニヤ剥き出しにならず、防水性も担保され安心でしょう!

シートの継ぎ目や壁との界には然りと防水テープを貼り、しっかりと防水対策することをお忘れなく!

課題②:煙突を作った際の防水をどうするか

キットで作った際には電子ストーブだったため、煙突を設置する必要がありませんでした。

しかし、薪ストーブを設置した際には穴を開けなくちゃならないですし、接合部から雨漏りしないように施工しなければなりません。

煙突に関しては素人なので、今後勉強していきます。

課題③:換気・排気のルートの確保

バレルサウナ内は湿気が充満する故に、カビが生えやすい環境になります。

なので、使ってない際には通気するように設計するのが大切です。

前後に窓を設置し自然換気できるようにするのが望ましいでしょう。

また、バレルサウナを設置するのは川沿いや山の中など、湿気が高い場所が選定されやすいでしょう。

自然換気だけではカビの抑制が追いつかない場合には、使用してない時に除湿機を設置するのもめちゃくちゃ効果的でしょう。

山間に住む僕は、除湿機にどれほど助けられていることでしょう・・・!

課題④:1X4材の反り、隙間

ホームセンターに売っている1X4材は反りがありがちです。

故に、ぴったりと隙間なくとりけられるかは微妙です。

その場合、室内は1×4材で板張り風にします。

そして外壁には[アスファルトフェルト→断熱(グラスウール)→ラスアミ→左官]でモルタル仕上げにしてもよさそうです。

モルタル仕上がりの円筒形のサウナは見たことありませんからね!

 

また1X4材で2,560mmのスパンを飛ばすのに強度が足りなければ、2X4材を使う必要があるかもしれません。

まとめ:キットとDIY製作、コストはどう違うの?

バレるサウナ
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